部屋に花を飾る際のポイント&注意点
- Gooby Goofy
- 3月21日
- 読了時間: 4分
こんにちは!FLORISTです🌱
お部屋にお花があると、空間が華やぎ、気分もリフレッシュしますよね!でも、「すぐに枯れてしまった…」「うまく飾れない…」なんてお悩みの方もいるのでは?
そこで今回は、お部屋に花を飾る際の注意点&長く楽しむためのポイントをご紹介します!

1. 直射日光&エアコンの風に注意!
お花は強い日差しやエアコンの風が直接当たると、水分が蒸発しやすくなり、すぐに傷んでしまいます。特に、繊細な花びらを持つ種類は乾燥に弱く、しおれやすくなるため注意が必要です。置き場所を工夫するだけで、お花の美しさを長く楽しめるので、飾る際は直射日光が当たらず、風が直接当たりにくい場所を選びましょう。
置き場所のポイント💡
✔︎ 日差しをコントロールして、美しさをキープ
明るいけれど、直射日光が当たりにくい場所に飾る。特に西陽は強いので要注意。
✔︎ 風の影響を受けにくい快適な環境を
エアコンや暖房の風が直接当たらない位置に置く。暖房や冷房の風が直接当たると、急激な温度変化でお花がダメージを受けやすくなります。特に暑い風は花びらを傷ませ、寒い風は凍傷のような状態を引き起こすことも。
✔ 果物の近くに置かない
果物が放出する「エチレンガス」は花の老化を早めてしまいます。特にバナナやリンゴの近くは避けましょう。
✔ 花瓶の水はこまめに交換&清潔に
水が汚れると雑菌が繁殖しやすくなり、花が傷みやすくなります。ぬるま湯よりも冷たい水の方が長持ちするため、特に夏場は水替えをこまめに。
✔ 花の種類に合わせたお手入れを
チューリップやヒマワリなど、茎が成長する花はこまめに茎をカットし、向きを調整すると美しく飾れます。
✔ 夜は涼しい場所に移動
昼間はインテリアとしてリビングに飾っていても、夜は玄関や涼しい廊下などに移動させると長持ちします。
✔ 花瓶の素材もチェック
金属製やプラスチック製の花瓶よりも、ガラスや陶器の花瓶の方が清潔を保ちやすく、花が長持ちしやすい!
様々な方法がありますが、ほんの少しの工夫で、お花の美しさをぐっと長持ちさせることができます。置く場所や水替えのタイミング、乾燥を防ぐ対策など、ちょっとした心がけが大切です。お花は環境によって大きく変化する繊細な存在ですが、適した環境を整えてあげることで、より長く元気な姿を楽しむことができますよ🌷
2. 花瓶の水はこまめに交換!
水が汚れてしまうと、細菌がどんどん繁殖しやすくなり、茎が詰まって水を吸い上げにくくなってしまいます。その結果、お花が元気を失い、寿命が短くなってしまう原因に。美しい状態を少しでも長く楽しむためにも、水はこまめに取り替え、清潔に保つことが大切です。
お手入れのポイント💡
✔︎ 毎日or1日おきに水を交換する
✔︎ 花瓶も定期的に洗って清潔にする
✔︎ 水換えの際に茎の先を少しカットすると、水を吸いやすくなる
✔ 茎のぬめりを軽く洗い流して清潔に保つ
✔ 余分な葉は取り除き、水に浸かる部分はできるだけスッキリさせる
✔ 延命剤を使うとお花が長持ちしやすくなる
✔ ぬるま湯を使うと、水揚げがよくなるお花もある(バラやガーベラなど)
✔ お花の種類によって適した水揚げ方法(湯揚げ・焼き揚げ・割り揚げなど)を試す
湯揚げや焼き揚げ、割り揚げなど、プロが行うような特別な処理をする必要はありません。大切なのは、お水をこまめに新しいものに替え、茎をしっかりカットしてあげること。これだけで、お花はぐんと長持ちしますよ☘️
お花のケアはとっても簡単!
お花を長く楽しむためには、特別な技術がなくても大丈夫。毎日または1日おきにお水を替え、茎を少しカットするだけで、お花はぐんと元気になります。さらに、置き場所や環境を工夫することで、美しい状態をより長くキープできます。ちょっとした心がけで、お部屋に飾るお花がもっと身近に、そして長く楽しめる存在になりますよ。ぜひ、毎日の暮らしにお花を取り入れてみてくださいね♪

ご相談やご質問は、サイト内のチャットからも受け付けております。
フラワーギフトの選び方やご注文についてなど、ぜひお気軽にお問い合わせください*.