食べられるお花*ーエディブルフラワーって知ってる?
- Gooby Goofy
- 4月21日
- 読了時間: 4分

こんにちは、FLORISTです🌱
お皿の上にちょこんとのった、紫や黄色の小さな花。
「これって食べられるの?」と思わず聞きたくなるような――
実はこれ、エディブルフラワー(=食べられる花)なんです!
「お花って、見るだけのものだと思ってた!」そんな声が聞こえてきそうですが、実はお花の中には、“食べられる種類”があるんです。
🪻 エディブルフラワーってどんな花?
エディブルフラワー(Edible Flower)ー直訳すると、「食用の花」。
見た目の美しさはそのままに、味や香りもほんのり楽しめる、まさに“目と舌で味わう”新しい花のカタチです。
『食べられるっていっても、どんな花があるの?』
エディブルフラワーには、見た目も味わいも個性豊かな種類がたくさん!その中でも特に人気のあるお花をいくつかご紹介します!
ビオラ・パンジー
小ぶりなサイズ感と、紫・黄色・白などのカラフルな花びらが特徴。ほんのりとした苦みがあり、サラダや前菜などに添えると絶妙なアクセントになります。見た目の可愛らしさと食べやすさから、初心者にもおすすめのお花です。
✔️ よく使われるシーン:サラダ/冷製パスタ/チーズプレート/デザートのトッピング
ナスタチウム
赤・オレンジ・黄色など鮮やかな色合いが目を引く花。味はピリッとした辛みがあり、少しスパイシーなルッコラに似た風味。お肉料理やサンドイッチに添えると、味にも彩りにもインパクトを与えてくれます。
✔️ よく使われるシーン:グリル料理の添え/サンドイッチ/和風前菜の彩り
バラ(ローズ)
言わずと知れた華やかなお花の代表格。香りが豊かで、花びらを砂糖漬けやシロップにしたり、スイーツにあしらったりすることで、高級感のある特別な一品に早変わりします。
✔️ よく使われるシーン:ケーキやマカロンのトッピング/ローズシロップ/ハーブティー
マリーゴールド
ビタミンカラーの黄色やオレンジが元気をくれるお花。ほんのり柑橘のような爽やかな香りがして、料理に清涼感をプラスできます。花びらを散らすだけで、料理全体がぐっと華やぎます✨
✔️ よく使われるシーン:ピラフ/冷製スープ/ドリンクのトッピング
カーネーション
母の日のイメージが強いカーネーションも、実は食用としても使われています。柔らかな花びらはほんのり甘く、見た目もフリルのように可愛らしいので、スイーツとの相性も抜群。お祝いごとのスイーツギフトにぴったりです🎁
✔️ よく使われるシーン:プリンやゼリーのトッピング/チョコレートの飾り/ギフトボックスの彩り

🍽 どうやって食べるの?
見た目が可愛いだけじゃない!エディブルフラワーは、実はとっても手軽に取り入れられるんです。ちょっと添えるだけで、いつもの料理やスイーツが“映える一品”に早変わり。
たとえば…
• 🥗 サラダに散らせば、色とりどりの花びらがリーフと美しく調和し、レストランのような華やかさに。パーティーやおもてなし料理にもぴったりです。
• 🍰 ケーキやマカロンにそっとのせるだけで、まるでパティスリーのような仕上がりに。記念日や手土産スイーツにプラスすれば、喜ばれること間違いなし!
• 🍹 ドリンクやカクテルに浮かべれば、特別な日の乾杯が一層ドラマチックに。氷に閉じ込めて「お花入りアイスキューブ」にしても素敵♪
• 🍱 お弁当やオードブルの隙間にひとつ添えれば、ぱっと明るい印象に。食べる前から気分が上がる、彩りの魔法です。
どんな料理にもほんの少しの“花”を添えるだけで、まるで“食べられるブーケ”のように美しく仕上がります。
食卓に彩りを加えたいとき、誰かにちょっとした感動を届けたいとき――エディブルフラワーが、その想いをさりげなく後押ししてくれますよ🌼✨
最後に
いかがでしたか?意外と身近で楽しめる、食べられるお花『エディブルフラワー』の世界、ちょっと気になってきましたか?
すべてのエディブルフラワーは、農薬不使用で「食用」として栽培されたものだけが対象です。
観賞用の花とは栽培方法が異なるため、安心・安全に楽しむには、必ず「食用」と明記されたものを選んでくださいね💡
「見る」だけじゃない、「食べる」楽しさ。
花のある暮らしに、ちょっとだけ新しい風を吹かせてみませんか?あなたの毎日に、ひとさじの彩りとときめきを添えてくれるかもしれません✨

FLORISTでは、季節ごとの花々を取り入れたデザインや、特別なシーンにぴったりの華やかなアレンジまで、さまざまな作品が日々生み出されています。ぜひお気に入りのアレンジを見つけてみてください🌱