「ごみゼロの日」に考えたい、“贈る花”のその先のこと。
- Gooby Goofy
- 2 日前
- 読了時間: 3分

こんにちは、FORISTです🌱
5月30日は「ごみゼロの日」。“530=ごみゼロ”の語呂合わせから、日本で生まれたこの記念日は、日々の暮らしの中でごみを減らすこと、環境への配慮を意識することを呼びかける日です。FLORISTでは、この日をただの“片付けの日”ではなく、“やさしさの循環”について考える1日にしてみたいと思いました。
捨てることがすべてではない、「ゼロ」に込めたい意味
“ごみゼロ”と聞くと、何かを処分したり、いらないものを手放すイメージが強く浮かびますよね。もちろん、不要なモノを整理したり、捨てる勇気を持つことは大切です。でも、ゼロにすることの本当の意味は、“無駄を見直すこと”や“循環させる仕組みをつくること”にあるのではないでしょうか。
たとえば、ひとつのものを長く使うこと、誰かに譲ること、形を変えて再利用すること。
「捨てる」以外にも、やさしく未来へ繋いでいく選択肢がたくさんあるのです。

花は、循環の象徴でもある
花は咲いて、やがて散っていくもの。だからこそ、一見すると「長持ちしない贈り物」に見えるかもしれません。けれど、花はただの“モノ”ではなく、“瞬間”や“想い”を届ける存在です。言葉では伝えきれない気持ちや、大切な記憶をそっと託すことができる。その場の空気を和らげたり、誰かの一日を明るくしたり。花には、人の心を動かす力があります。FLORISTでは、そんな花を無駄にしないために、必要なときに、必要な分だけを届ける仕組みを大切にしています。

想いを“捨てない”ことも、ごみゼロの一歩
ごみゼロの日は、モノの整理整頓だけでなく、“心の中の大切なこと”にも目を向けるきっかけかもしれません。たとえば、伝えそびれていた「ありがとう」や「がんばってるね」の一言。ふと浮かんだ誰かの顔を、そのままにせず、花に託して贈ってみること。そうして贈られた花は、たとえ枯れてしまっても、受け取った人の心には“想いの記憶”として残り続けるはずです。
大切なのは、想いを循環させること。やさしさがやさしさを生み、つながっていく未来をつくること。それもまた、“ごみを減らす”という小さな選択と同じくらい、意味のあることなのではないでしょうか。

『花を贈る』という、小さな循環
FLORISTでは、「花を贈ることは、やさしさの循環だ」と考えています。使い捨てではなく、想いを込めて、誰かの心にそっと寄り添う存在。【毎日をていねいに暮らすこと】【目の前の人に、気持ちを伝えること】そんなふうに日々を彩っていくことで、自然と“ごみゼロ”な心が育まれていくのかもしれません。
最後に
5月30日、「ごみゼロの日」。どうかこの日が、片付けや掃除だけでは終わらず、“想いのやり取り”や“心の循環”について、少しだけ立ち止まって考える一日になりますように。
そしてそのきっかけが、もしあなたの手元に届いた1輪の花だったとしたら――
私たちは、こんなに嬉しいことはありません。

FLORISTでは、季節ごとの花々を取り入れたデザインや、特別なシーンにぴったりの華やかなアレンジまで、さまざまな作品が日々生み出されています。ぜひお気に入りのアレンジを見つけてみてください🌱